まだ相続が発生していないお客様

 土屋税理士事務所では、相続が発生していないお客様に、相続税対策を実施しています。詳しい内容は、相談時にお客様に合った相続税対策を提案させて頂いております。

 

 土屋税理士事務所は、相続税の軽減対策よりも、家族の幸せ対策を重視した内容を中心に対策を取りまとめるようにします。被相続人の考え方や価値観を理解し、願いは何かなどをしっかりと確認して相続対策を立案いたします。

 

 相続税の軽減対策では、現状と10年後までの予測をする事をお勧めします。現状のまま放置して、 相続が開始した場合の税負担や納税資金の過不足の試算し、相続税の対策案を実行した場合にどのように相続税が軽減されるのか、そして納税資金の過不足が変化していくかの試算を提供させていただくためです。さらに、第一次相続についてだけ対策提案することなく、第二次相続も視野に入れて対策を立案いたします。

 

 



吉川市 越谷市 三郷市の相続税の土地の価格はいくらになっているのか

相続税の申告の際に、資産の大部分を占めるのが、土地の価格です。

土地の価格は、吉川市 越谷市 三郷市でも相続税でも大きなウエイトを占めています。

 

吉川市の相続税評価は、

吉川駅前で坪45~65万円、住宅地で坪25~35万円が相場となります。

 

越谷市の相続税評価は、

南越谷駅前で坪65~135万円、住宅地で坪35~45万円が相場となります。

 

三郷市の相続税評価は、

三郷駅前で坪50~82万円、住宅地で坪30~40万円が相場となります。

 

住宅地であれば、150坪×35万円=5,250万円 駅前であれば、80坪×65万円=5,200万円

金融資産が1,000万円 建物が1,000万円 土地が5,250万円、合計7,250万円となります。

 

150坪の住宅地は大きいですが、

住んでいる土地のほかに土地がある場合には注意が必要です。

例えば、農業をされている方、会社で土地を所有している方、会社に土地を貸している方など、自宅以外に駐車場をお持ちの方などが平成27年からは相続税の対象となる可能性があります。


~相続時の余計な支払や「争族」を避ける為に~

大切な人に旅立たれ、精神的に辛い時。

そんな時にすぐに取り掛からなくてはいけないのに、右も左も分からない

相続の手続きを自分で行うというのは大変な労力です。

 

相続時に大変だった事ランキング

 

1位 相続における不動産の名義変更 (37.5%)

2位 相続の進め方 (25.8%)

3位 親族間の人間関係 (23.3%)

4位 相続の時の税金(相続税など) (18.5%)

5位 相続における不動産以外の名義変更 (16.3%)

 

相続手続きを司法書士に依頼する人は、80%もいるのをご存知でしょうか。

 

相続登記を含む不動産登記を自分で申請している人は、一割にも満たない状況です。

自分でできると思っても、途中で断念してしまう人も多々いるのが現状です。

仮にできたとしても、余計に支払っている場合があるんです。

相続税の計算は、10人の税理士が計算して10通りの相続税が計算されます。

専門家でもこの状況。同じ相続でも、10倍以上の差がでてしまうのは容易に想像できるかと

思います。

また、税務調査に選ばれる人は相続税申告をした人の約25%、

一件あたりの平均追徴税額は489万円というでデータもあります。

 

 そして相続が終わっても続くのが、人間関係です。

親族間のトラブルは後を絶ちません。相続がきっかけで親戚間の仲が悪くなったという話しは

 よく聞きますよね。

 

 取り分を巡って。

 兄弟との分割額

 相続権のない叔母が相続を主張した事により親族を巻き込んで大騒動。

 遺産相続の話し合いを拒否

 家屋の売却を反対されてもめた。

 裁判になり、江東裁判所まで行くことに。

 反対している親族から印をもらえず預貯金をおろせない状態。

 宗教がらみの他人により財産のほとんどをとられた。

 

相続は、大変デリケートなものです。お金の問題だけではありません。

相続対策では、感情と勘定が交錯することで、その対策を立案するときに困難が生じます。

相続税軽減に効果的な対策も、相続人の心情からは、受け入れられない対策になってしまうこともあります。

相続が終わった途端、親戚関係が悪化したという事が起こらない為にも

「中立・公正」な立場で、特定の相続人に偏ることなく、有利は情報も不利な情報もきちんと

開示して、お互いのお気持ちを汲み取り慎重にサポートします。

 

相続や事業継承がスムーズにいかずに失われていく中小企業が多くあるのも現状です。

 

この事によりかえって費用がかかる場合があるのも念頭においておく必要があります。